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私たちの家造り

現代人が住まいに求めるものは何でしょうか。一日の終わりに、家族の面々が職場や学校から帰っ
てくる所は言うまでもなくわが家です。朝早く家を出て職場では仕事に没頭し、子供さんは勉強や
部活動に精を出し、疲れた体と精神を休める所は住まいにほかなりません。鳥や他の動物でも巣に
戻り休息しまた明日の営みを整えようとします。

現在の社会は大変高度になり多様化してきました。また変化のスピードが速く、ストレス社会とも言
われるようになりました。住まいは人間が一日の疲れを癒し、活力を取り戻す暖かい場所でなけれ
ばなりません。

楽しい家では、自然素材のみを使った家造りをしています。材料費は少々高くなりますが、人間に
とって何ものにも代えがたい『健康』を手に入れることが出来る家です。
 

日本古来の木造住宅に学ぶ

木造建築の法隆寺や正倉院が、千数百年もの間現存し、なお生き続けることを考えると木の持つ生命力
と保存力には驚かされます。自然素材のみで造られたものは劣化することなく、永きにわたりその姿を
保ちます。しかし新建材やベニヤは、やがてはがれたりたわんだりするなど、寿命が短いのです。

住まいに新建材を使用しません

今の住まい造りは、新建材をいたるところに使い出来上がっています。いわば化学物質にまみれた薬品漬けの住宅と言えるのではないでしょうか。これは大変見掛けがよく、経済性がいいので広く使用されています。しかし私達は新建材を使った家によるマイナスの面を心配いたしております。人間が新築の家に住み始めて、色々と弊害が出ることがあります。たとえば体調不良や気分がすぐれない等はよく見聞きすることです。新建材の揮発性物質が発生する環境は、人間の健康にお勧めできるものではありません。

木造軸組工法で家を造ります

住まいは土地の風土に合った家が一番いいと考えています。そのために地域で育った木材を使い、四季
の季節に順応するような家を造ります。木は生きている住宅素材であり、この働きが人の住む家に潤い
とやさしい空気環境を作り出してくれます。そこにいるだけで気持ちがやすらぎ癒されるのは、自然界
で育った木の持つ最大の長所です。なぜなら人間も自然界で命を育む生き物だからです。

偽りのない真に健康な家を造る

家造りの中心にあるのは「やすらぎの持てる真の健康住宅を造る」ことにあります。そのような家造り
は、流行を追って綺麗なインテリアでしつらえたものとは少し距離があると思います。しかし何はとも
あれ人が健やかであることが、人間生活の基本であることをもっとも大事にしたいと考えています。
輸入材や集成材、接着剤を使った家は体裁がよく見栄えがします。しかし同時にやがてはがれたり、人
間の健康に懸念のある建材でもあります。

長持ちする頑丈な家にする

阪神大震災では多くの人が命を落としてしまい、本来安心で安全であるべき住まいが凶器となってしま
いました。これは勘に頼り構造的な裏付けをしないで骨組みを組んだことによります。柱だけ太くして
も、丈夫な家になりません。もっとも大事なのはバランスのいい柱の配置と壁量を充分に確保すること
です。そして構造計算により耐力の確認を必ずなすべきです。また国の構造基準は守るべきもっとも低
いレベルになります。少なくともこれの2倍くらいに強度を上げることで、震度7にもびくともしない
頑丈な家ができます。

家造りの棟数を追いかけません

楽しい家が1年に工事をする建物は15棟くらいまでが精一杯になります。それはお客様から注文いただいた工事を、責任を持って完成させるにはこれくらいが限度になります。私達社員が1棟ずつ自分の目の届く範囲で、ていねいに現場を管理し満足できる住まいを造りたいと思っています。ですので数を多く受注して、売り上げを伸ばすことに力点を置いていません。

すべての方の要望にお応えできないことがあります

家造りはお客様と住宅会社の目指す方向が一致していなければいいものは出来ません。考え方、思い、コンセプトは特に共有したいところです。過去に新建材を使いたい、ビニールクロスを張りたいと言うお客様がいました。しかし楽しい家では新建材は使用していません。本当にいい家を造るためにお客様
に御理解いただくところです。

充分な打ち合わせと綿密な話し合いが必要です

楽しい家では家造りの基本的な考え方をお客様に御説明させていただいております。またお客様の考えやご要望は出来る限り詳しくお聞きすることで、家族にふさわしい理想の提案が出来るようになります。
立ち入ってお聞きすることもあるかと思いますがどうぞ御了解いただきたいところです。そしてお互い
に家つくりの考え方が一致するように努めて行きたいと思います。

最後に

楽しい家の家造りの考え方に理解していただき賛同をいただいた方には、とことんお付き合いしてとこ
とん面倒をみて行きたいと考えています。社員全員で親身な対応をさせていただき、真に人間にやさし
い家を造って参りたいと考えています。