木の家は人の体をやさしく包み込み、心をなごませてくれます。日本人は昔から木材を上手に使い親しんで来た歴史があります。お箸や食器に始まり、身の回りの家具や生活必需は当たり前のように木で出来ていました。家もまた南九州の風土で育った杉や桧を使用することで通気や保湿、暖かさを確保してきました。人に優しく寄り添う生きた木材は、建築の素材になくてはならないものです。 化学工業製品が巾を利かす今の家造りは、人間が本来持っている生命力をそぎ、いわんや健康まで既に脅かすものとなっています。昔の家が全て良かったわけではありませんが、人はそこで健やかに暮らしていました。いい家を求めてこれから一緒に勉強してゆきまし ょう。
代表 君野 俊男